ガス缶?いいえ、モバイルバッテリーです。
まるでスノーピークの「ギガパワーガス」のような見た目で登場した、スノーピーク新製品。こちら今回スノーピークとモバイル充電ブランド「Anker」との共同開発で生まれた、大容量のモバイルバッテリーなのだ。2つの容量で10月5日から発売開始。
ギガパワーバッテリー
今回発売が開始される「ギガパワーバッテリー」は、スノーピークの「ギガパワーガス」カートリッジを模した、まさにキャンプシーンに馴染むデザイン。そのうえバッテリー容量は、15000mAhと30000mAhと大容量。キャンピングカーでもおなじみの、リン酸鉄リチウムイオン電池が採用され、一般的なモバイルバッテリーよりも約4倍の長寿命と高い安全性を実現している。
ギガパワーバッテリー 15000(容量15000mAh)
ギガパワーバッテリー 30000(容量30000mAh)
気になるアウトプットだが、どちらもUSB-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ搭載。もちろん3つ同時に出力を行なうことも可能。さらに30000mAhモデルにいたっては、USB-Cポートから最大65Wを出力でき、ノートPCの充電にも対応。見た目だけでなく、モバイルバッテリーとしてもしっかり「使える」製品なのだ。
専用のランタンシリーズも
とはいえただのモバイルバッテリーであれば、この形でなくても……と思う人もいるはず。でもこの形だからこそ生きるオプションが用意されているのだ。それが、「ギガパワーランタン」シリーズ。その形はまさにガスランタンのホヤ。ゆらぎ点灯モードもあり、「ギガパワーバッテリー」と合わせることで、まるでガスランタンのような雰囲気でキャンプシーンを彩ることができる。
登場したのは、卓上で楽しむ「ギガパワーランタン TL」と、明るさ最大1000ルーメンとメインの照明としても充分使えるハ「ギガパワーランタンHL」の2つ。いずれも、ギガパワーバッテリーと合わせて手に入れたい商品だ。
「ギガパワーランタンHL」。ハンギングライトとしても使える
「ギガパワーランタン TL」