ナッツRVから、全長4.8mの新型キャンピングカーが 登場!? モデル名は「A」か??
日本最大のキャンピングカー 製造メーカー『ナッツRV』から、新型キャンピングカーが登場するとのニュースが入った。一般的な駐車枠2x5mに収まるサイズのモデルに、同社がフラッグシップモデルに採用する急速充電システム「ハイパーエボリューションⅢ」を搭載するという。
このハイパーエボリューションⅢとは、ナッツRVが自社開発したキャンピングカーの充電方式。2000Wのインバーターチャージャー(インバーター、外部充電器など)や、走行昇圧充電(充電電流60~80A)システムの採用によって、外部入力に頼ることなく、ルームエアコンなどの使用が可能とというものだ(最大600Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載可能)。使った電力を補う充電の速さもポイントで、ナッツRVのキャンピングカーの代名詞ともなっている。
ジープニーよりさらに全長を短く!
話を戻すと、9月14日に横浜キャンピングカーショーで発表される全長4.8mの新型キャンピングカーは、現在ナッツRVにラインナップされているトヨタのカムロードをベース車両としたどのキャンピングカーよりも短い。昨年発売した”ちょうどいいキャンピングカー”ジープニーよりもだ。観光などで市街地を訪れる際の取り回しを考慮した設計なのだろう。
新型キャンピングカーの特徴を邪推する!
以下は推測でしかないが、2人+ペットの使用を想定したペットフレンドリーなモデルなのかもしれないし、そうなるとエンジンを切ったままでもルームエアコンを問題なく使用できるほどの電力を持った電装システムの採用もうなずける。ティザー画像には、モデル名らしき「A」で始まるロゴの一部と、鳥らしきグラフィックが! Aではじまる鳥の名前がモデル名なのか? フェイスパネルを装着したクレアらしきモデルも写っているので、クレアシリーズのバリエーションなのかもしれない。続報を待ちたい!