軽トラに架装する軽キャンパー「ミニポップビー」に青が爽やかな特別仕様追加
ピクシストラックをベースとしたM.Y.Sミスティックの人気軽キャンパーシリーズ「ミニポップビー」に、青を基調としたおしゃれな特別仕様「カスタムパッケージ」が登場した。
ミニポップビーとはどんな軽キャンパー?
「ミニポップビー」とは、トラックキャンパー(トラキャン)架装の国内大手、M.Y.Sミスティックの軽キャンパーライン。トラキャンとは、タンドラなどのトラックに居室部分となるシェルを載せて作るキャンピングカーのことで、ミニポップビーも同様に軽トラにシェルを載せて作られている。幌馬車のようなキャッチーな見た目や、車体全体の屋根が持ち上がる全面タイプのポップアップルーフにより軽キャンパーとは思えない室内の広さを持つことが特徴だ。
ミニポップビーのバリエーションのひとつ「アクティブギアパッケージ」の外観写真運転席・助手席後ろの壁が取り払われており、室内と直接行き来ができる(写真はアクティブギアパッケージ)
ミニポップビーカスタムパッケージについて
ミニポップビーカスタムパッケージは、基本のレイアウトや装備はノーマルのミニポップビーや上で紹介したアクティブギアパッケージと同じで、エントランスが車両後部にあり、二の字のソファがテーブルを囲むというもの。寝るときはフロアがすべてベッドになり、ポップアップルーフのベッドと合わせて4人が寝られる。
内装面ではテーブルの天板の柄や青いシート生地、クッションの生地などがカスタムパッケージの専用デザインとなっている。
ポップアップルーフのテント地もカスタムパッケージ専用色。ポップアップルーフのフロアは普段は収納されており、ベッドにする際にレールに沿ってフロアを引き出して使う。全ての窓や運転席・助手席後ろなどに装備されたカーテンも専用色。
外観では、デザインホイールキャップ、車体やシェルの塗装がカスタムパッケージのカラーとなる。爽やかなカラーがアクセントで、レトロなイメージのディッシュホイールと合わせ、可愛らしい見た目だ。
Text:オートキャンパー編集部
Photo:軽キャンパーfan編集部