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クーラー取り付け可能!リアルウッドで癒やしのバンライフが送れそうな軽キャンパー

バンライフ風の内装が人気の軽キャンパー、「クオッカ」シリーズ。その第3段となる「クオッカ ジャパンディ」は、和の素材と北欧風のデザインで、文字通り「ジャパンディ」を体現した注目の一台だ。

地元の木材「富士ヒノキ」を使ったぬくもりある空間

クオッカ ジャパンディに使われているウッドは、製造元のミシマダイハツの地元、静岡の木材「富士ヒノキ」。地元の素材を使って、温かみのある内装が特徴だ。

基本のレイアウトは車両の左側にキャビネット。右側にロングソファ兼シングルベッドという構成。

全面ウッドなキャビネット。自由に使ってもらうためにシンクや給排水タンクはオプション設定としており、搭載すれば簡単な調理や洗面が室内で可能になる。

こちらは車両右サイドにあるベッド兼ロングソファ。マットは薄型ながら反発・弾力性に優れた「ファイバーマット」を採用しており、寝心地抜群。サイドテーブルとしても使える収納ボックスやコンセントもあり、ここが生活の中心になりそう。

ベッドは1人分だが、フロアにマットを敷くなどすればもう1人就寝ができる。

トラックベースならではの技で、荷台のアオリをアウトドアテーブルにできるように左右に金具をつけてある。キャンプ先などで使えば、外と中がゆるやかにつながって、多人数が快適に過ごせる。

ちなみにリアは全体が大きなバゲッジドアになっているので、大きな荷物の積み込みも余裕だ。

和の素材と欧州風デザインで「ジャパンディ」を体現

ここまで見てきたように、木材を活かし、すっきりとした北欧風デザインが魅力のクオッカ ジャパンディ。「ジャパンディ」をさらに強調すべく、ホタテの貝殻を主成分とした「ホタテペイント」というしっくい塗料を左右の壁とルーフに塗っている。

壁のアップがこちら。軽トラックの中とは思えない温もりと質感が生まれている。ホタテの貝殻成分で調湿性や臭いの吸収分解、ホルムアルデヒドの低減効果も期待できる。

クーラーやリチウムバッテリーなど、オプションも充実

シンプル装備なクオッカ ジャパンディだが、快適生活のためのオプションは充実している。例えばDC12Vクーラー。雰囲気を壊さないように木材でおおってあり、助手席すぐ後ろに設置。室内全体を冷やせる。

さきほどの写真をもう一度。こちらのベンチレーターもオプションで設定できる。クーラーと合わせてつければ暑い季節でも爽やかにすごせる。

他にもFFヒーターやリチウムバッテリーもオプションとして用意。電装をリッチにすればワーケーションや長期旅など使い道の選択肢が広がりそう。

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