家族4人OKな国産キャンピングトレーラーがフルモデルチェンジ!気になる室内を一部公開
2024年2月2日(金)〜2月5日(月)に千葉県の幕張メッセで行われるジャパンキャンピングカーショー。タコスは2023年に発表し話題となった国産キャンピングトレーラー「グランドクロスGX350」のモデルチェンジ版を出展する。
よりスタイリッシュなフォルムに、車内の使い勝手もさらに向上
タコスのキャンピングトレーラー・グランドクロスGX350はアルミパネルをおもな素材とした軽量ボディが特徴のモデル。これまでは標準で装備されるルームエアコンの室外機がAフレーム上に置かれていたが、新型はボディ内部に収納。このためフロントの常設ベッドが2段から1段へと変更されたものの、後部での就寝人数を考えると問題なし。室外機が見えないので、やぼったさや後付け感がなくなった。後部の形状も若干変更され、右の跳ね上げベッドはシングルになり、左側も同様の機構のベッドを備えた。簡単に展開できるのはもちろん、補助マットを使ったフルサイズベッドも可能になる予定。両側とも跳ね上げれば広大なカーゴスペースとなり、大物の積載が可能でトランポとしても使える。
リアの巨大ハッチバックが特徴のグランドクロスGX350新型ではルームエアコンの室外機をボディ内におさめられるように旧タイプのフロント部分。キッチンと2段ベッドをフロントに設置していた新型ではフロントベッドは1段に