小型がアツい!! JCS2024で会える軽&コンパクトキャンピングカー6選「小さいボディにでっかい個性」
2024年2月2日(金)〜2月5日(月)に千葉県の幕張メッセで行われるジャパンキャンピングカーショー。ここにはフルコンやバスコン、本格キャブコンなどの大型モデルだけではなく、軽自動車やミニバン、小型ワンボックス車などをベースとしたコンパクトなモデルも出展される。
普段使いのしやすさや維持の手軽さが魅力の軽&コンパクトキャンピングカーだが、コンパクトゆえに快適な居住空間の確保などに苦労することも……。限られた空間をいかに活用して個性を魅せるか、ビルダー各社の工夫と努力が光る。
※出展内容は予告なく変更になる場合があります
ResortDuo VAN ROAD Taiza ll(Stage21)
オールシーズン使える軽キャンパーResortDuo VAN ROAD Taiza ll。AC100Vで稼働するエアコンを標準装備して快適さがアップした。さらに断熱材をサイド、リヤ、天井、床に施工し、夏は涼しく冬は暖かいキャンピングカーとして快適な車中泊が可能。フルフラットのベッドモードは軽キャンパー最大級の寝心地。
ResortDuo Taiza Pro ll(Stage21)
電子レンジ搭載でよりフル装備に進化したResortDuo Taiza Pro ll。驚くほどコンパクトながらも、電子レンジのほかに15冷凍冷蔵庫も搭載。ベッド下への収納や対面ダイネット、広々とした室内が特徴。よりフル装備に近くなり快適なモデルとなった。軽キャンパー好きにとって楽しみなクルマだ。
ResortDuo LUXIO Pro(Stage21)
タウンエースバンベースながら室内の広さが魅力的なResortDuo LUXIO Pro。コンパクトなタウンエースパンに、リチウムイオンバッテリーなど電装フル装備に加え、DC12Vクーラー、電子レンジなど充実装備。魅力的な1800✕1370mmの広いベッドはクラス最大級。立体駐車場にも入れる便利なキャンピングカーだ。
給電くんアルファポップアップルーフ(オートワン)
人気の給電くんシリーズに新型アトレーがラインナップした。さまざまな家電製品がそのまま気軽に、キャンプ道具として使える給電くんの機能はそのまま、4人乗り4人就寝。シーンに合わせて選べるほかの給電くんシリーズにも注目。
※写真は既存モデル
▼オートワンのポップアップルーフ軽キャンパーについてはこちらもチェック
シュピーレン(フロット・モビール)
ユーザー目線の作り込みで人気のロングセラー車、シュピーレン。タウンエースバン&NV200バネットバンベースというちょうどいいサイズ感で、自分らしい1台を作れるのが特徴だ。 2024年はパーキングクーラー付きモデルを発表し、より快適なオートキャンプを実現する。パーキングクーラーは、従来車への取り付けも対応予定。現オーナーにも気になる1台だ。
アトレーベース(カスタムセレクト)
ロードセレクトシリーズを展開するカスタムセレクト。昨年は「ロードセレクトコンパクトAS」を発表し、注目を集めた。今回も同じベース車となる「アトレーベース」の新型車(名称未定)を発表予定。どんな仕様となるのか?
※写真はベース車両のダイハツ アトレー