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コスパ抜群300万円台!ペットと車中泊旅をするための工夫がつまったハイエースキャンピングカー

国内屈指の人気ビルダー、トイファクトリー。ハイエースやフィアットデュカトをベースに作られるトイファクトリーのキャンピングカーは、クオリティの高い内装と設備の使いやすさで高い人気を集める。ここで紹介する「HACO×DOG(ハコドッグ)」は、トイファクトリーのなかでもカジュアルなモデルで、HACO×HACOというシェルフユニットを使ったペット仕様。300万円台からスタートできるコスパ抜群の1台だ。

愛犬と車内で過ごすためのこだわり仕様

HACO×DOGの開発コンセプトは「愛犬といっしょに旅ができる、ライトな車中泊仕様」だ。 車内でペットとともに寝る・過ごすを考えて、採用されたのが「プレミアムスエード」というオリジナルの生地。 手入れが簡単で引っかき傷にも強い、耐久性の高さが特徴。しかもリサイクル素材が原料で有機溶剤を使っておらず安全性が高いという。このプレミアムスエードをベッドマットなどに使用している。

車内の基本レイアウトはHACO& HACOでおなじみのサイドキャビネットとベッドという設定。 ベッドは大人2人と愛犬がゆったり寝られるサイズで、ベッドにした状態でもキャビネット上段が使えるようになっている。ベッドは4枚のマットで構成されているので、簡単にまとめられて荷室がフルに利用できるほか、中央の2枚を外せば座席のようにも使える。

たたんだセカンドシート上にオプションのマットを置けば、さらに長いベッドとなる。

内装面では、木目調の家具のほかにルーフと壁面にもウッドパネルを貼り込みトーンを統一。ミントグリーンの生地との組み合わせも好印象となっている。

なお、このHACO×DOGは台数限定のリリースとなっている。気になった人は早めの問い合わせが吉だ。

HACO×DOGのベッド状態。奥に見える正方形の2枚はセカンドシート上に置けるオプションマット。オプションマットなしでもベッドサイズは1800×1210mmあるので、大人2人と愛犬で寝ても無理がない。展開した状態で下部に荷物が置けるのも便利だ。なおオプションマットも込みだとベッドサイズと2450×1210mmとかなり広大リヤサイドキャビネットはタイヤハウスを避ける形で装備。天板はテーブル代わりにもなるし、上段はオープンタイプなのでベッド時も利用できる。考えられた設計だペット仕様ならではの専用装備・2ウェイお散歩バッグ。プレミアムスエード生地仕上げで、斜め掛けで使うほかに、シートバックにも装着できるオプションのセカンドシートカバーもプレミアムスエード生地仕上げ。マットと同一のトーンで一体感を演出。DXグレードはビニール仕様もあるので活用したいたたんだセカンドシート上に載せるオプションのマット。ベッドと高さを合わせるために厚みがある。脚が4本備わっており、外して脚を付けると野外や後部フロアでも利用できるフロントにもシートカバーを設定。 中央席には標準装備でワンちゃんマットが備わるHACO×DOGはハイエースロングバンDXがベース。車両サイズは4695×1695×1980mm

[スペック]
トイファクトリー HACO×DOG
ベース車:ハイエース(ロングボディ・標準ボディ・標準ルーフ・バンDX)
乗車:6人 就寝:2人
登録ナンバー:4
価格: 327万8000円〜
[標準装備]
リヤサイドキャビネット/4分割ベッドマット&ワンちゃんマット(プレミアムスエード生地仕上げ)/木目調フロアボード/天井&サイド部分ウッドパネル仕上げ/LEDスポットライト×4/エクステリアDIYステッカー/2ウェイお散歩バッグほか

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