ダイレクトカーズ新社屋・ショールーム「SUZUKA BASE」オープニングセレモニー。新モデル5台がデビュー!
10月25日にオープンするダイレクトカーズショールーム「SUZUKA BASE」のオープニングセレモニーが多数のゲストを迎えて行われた。
10月23日に2日後にオープンを控えたダイレクトカーズ新社屋・ショールーム、「SUZUKA BASE」のオープニングセレモニーが盛大に開催された。会場にはキャンピングカー業界やメディアから多くの来場者が集まっていたほか、地元鈴鹿市市長といったゲストも登場。
セレモニーでは、ダイレクトカーズもその一員であるLACグループの会長、田中昭市氏の挨拶に始まり、鈴鹿市長末松則子氏からの祝辞を受けた。その後会場を店舗入り口に移し、記念のテープカットが行なわれた。
新ショールーム前でのテープカット
その後、ダイレクトカーズの14年の歩みを動画で振り返り、ダイレクトカーズの百田雅人氏による挨拶、乾杯と続いた。百田氏よりは新社屋・ショールーム完成への感謝と共に、新ショールームのキーワードが「アドベンチャーツーリズム」であること、そして実際の使用シーンをイメージできるようリアルグリーンを豊富に配置した楽しいショールームに仕上げたことが明かされた。
挨拶をするダイレクトカーズ百田雅人社長
5台のニューモデルがお披露目
このオープニングセレモニーでは、なんと5台のニューモデルも登場。内訳はキャブコン4台とハイエースベースのバンコン1台。まずキャブコンでは、話題のBR75に新しい仲間「BR75B」がデビュー。リヤ部分から入るレイアウトで、ダイネットがゆったりのマルチルームレスのレイアウト。車両側面外側から使えるシンクも特徴的だ。
そのほかカムロードベースの「トリップログベース ホワイトエディション」、「ログハウス」、「リーサ」の3台が紹介された。「トリップログベース ホワイトエディション」はおしゃれさで人気のトリップログベースがホワイトを基調とした内装になったモデル。室内の広さがより強く感じられる印象だ。
そして「ログハウス」はDrtveシリーズの新モデル。大きなリヤゲートが目印で、マリンスポーツのシーンをイメージして誕生した、多人数で楽しめる「江の島」のレイアウトをもとに「外で遊べる」をコンセプトとして考えられたモデルだ。注目は、リアルウッドを使用し木の香り漂う車内と、外からも中からも使えるキッチンと車の外側、側面に配置されたコンセント。まさに外で遊べる1台だ。
そしてスウェーデン語で旅を意味する「リーサ」と名付けられた新キャブコンは、3台限定で698万円〜という驚きの価格設定のクルマだ。それでも対面ダイネット、常設ベッドとバンクベッド、そしてキッチンと必要十分なつくり。
唯一のバンコンでの新モデルが「オフィスカー」。今までのキャンピングカーとはまた違う、移動書斎兼ラウンジといった趣の1台。社内のワークデスクやリヤゲート部分のバーカウンターのようなしつらえがユニークだ。
この5台のニューモデルを含めてダイレクトカーズの豊富なラインナップ、そしてLACグループのモデルが見られるダイレクトカーズの新ショールーム「SUZUKA BASE」はいよいよ10月25日オープンだ。
ダイレクトカーズ SUZUKA BASE
オープン:2023年10月25日(水)
住所:三重県鈴鹿市磯山3丁目4-1592
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜日・第1水曜日・第3水曜日
TEL:059-253-8888