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初心者にもおすすめの、ワカサギ釣りin精進湖。キャンピングカー旅の食料調達にも?!

2023年より突如として始まったワカサギ釣りの誘い。いやいや、キャンピングカーとこのワカサギ釣りの相性がいいと確信したACWEB編集部は、キャンピングカー&車中泊モデルユーザーに向けた新しいアクティビティとして流行らせたいと考えているんです! ワカサギ釣りのプロであるシマノのフィールドテスター尾崎渚さんにも定期的に当WEBサイトに登場いただきます!

若きワカサギ釣りのプロ!尾崎渚さんとは?

山梨県の山中湖にあるFISHINGHOUSEなぎさのスタッフでもある尾崎渚さん。優しくワカサギ釣りを教えてくれる。2児の父親でもあり、YouTubeでは釣行の様子を更新中。車中泊の経験もかなりある!二刀流!!尾崎渚はワカサギ侍!?シマノ製ワカサギ用電動リールを2台使用する尾崎さん。だから二刀流だ。コンパクトな電動リールなので、キャンピングカー 内に忍ばせておいて、旅先で釣りを楽しむなんてのも楽しい

精進湖へワカサギ釣りに

11月12日 精進湖釣行記 富士五湖の1つ、精進湖へワカサギ釣りに向かいます。 富士五湖の中でも規模の小さな精進湖は、風や波の影響を受けづらく釣りやすいことが多いです。 また釣れるポイントもボート店の目の前のことが多く、初心者にはおすすめのボートワカサギポイントになります。 今回はふじみ荘さんからの出船することにしました。

今年の精進湖は非常に好調のようで、どこでも釣れそうな雰囲気。ですが、同行した名人の隣で釣りをすることにしたため、岸から100mほどボートを漕ぎました。 なお、ボート店の浜から20〜30m沖合にもロープが張られており、そこもポイントです。 精進湖はイカリを下ろさず、ロープにボートを横付けして釣りをするスタイル。まわりの山々は紅葉しており綺麗で、ベタ凪の湖面も気持ちがよかったです

気になる魚影は……

写真のように魚群探知機では底周辺にチラホラワカサギが確認できます。 このチラホラいるワカサギをコツコツと釣り上げるのが精進湖の醍醐味。 西湖などのガツガツとした釣り味とは真逆に近い、大人しく静かな釣りですが、そこに趣があるのです!小さな当たりを感知するワカサギ釣りの穂先(竿)は短く繊細。 そんな中でも短めの22cmの穂先をセットし準備完了。ワカサギとの静かな戦いのスタートです。 朝イチはワカサギの活性が低いのか、魚影の割に当たりは少なくたまに釣れる程度で、サイズは6〜10センチがアベレージサイズです。 餌は紅サシ。 交換すると当たりは増えました!

ターンオーバーと呼ばれる表層水と底層水の入れ替わりが起こりやすい秋。 水質が一時的に悪くなることもあり、この日は透明度が低いせいか釣れるワカサギが白かったです。時間が経つに連れてベタ凪だった湖面に風が吹き出し、魚の喰い気が上がりました。 風の吹き出しや、太陽が隠れるタイミングなど、気象条件の変化は魚の活性が上がる絶好のタイミングです。 落とせばピクピクと穂先が揺れる絶好のチャンスタイムが訪れ最終釣果は900匹でした。

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