お知らせ

トイファクトリーのバーデンでワカサギ釣りに行くプロに同行しました!

キャンピングカーの使い方は、観光、車中泊だけ︎ それではもったいないということで、シマノのフィールドテスターである尾崎渚さんに協力してもらい、その使い方の多様性を実践で紹介! 実釣の際にトイファクトリーのレンタルキャンピングカーは使えるのか!?

トイファクトリーのバーデンというキャンピングカーのいいところ

釣りは朝が早い。しかも公共交通機関で行けないところにポイントがある場合が多く、必然的にクルマが必要なアクティビティだ。そのクルマを、車中泊やオートキャンプが得意なキャンピングカーに置き換えてみると、ハマらないわけがない。

リビングスペースは、シートレイアウトを変更して、ベッドにも前向き乗車シートにもなる

ベッドとラゲッジスペースが分かれているので、仮眠の際も非常にラクだ!

特にトイファクトリーのバーデンだと、スライドドアを開けてすぐにリビングスペース、その後ろに常設されたベッドと、車内で装備を展開する必要もないので手間いらずだ。さらにそのベッドはハイマウントされているため、リアゲートを開いて、その下にフィッシングギヤなどを収めるのに都合がいい。尾崎さんは早速使いこなしているように見える。始めて使ったときからすぐ体になじむこの感覚は、「バーデンならでは」なのかもしれない。
加えて、”車内の道具と居住スペースが分離されている”のは、使い勝手を考えると、釣りだけでなくキャンピングカーの大きなアドバンテージだ。

キャンピングカーを持ち帰った際、早速、車内で宿題を片付ける尾崎さんの娘さん。息子さんはベッドで仮眠中?!だ

「キャンピングカーを持ち帰ったとき、学校から帰った子供がバーデンの中で当然のように宿題をしてました。さらには、先日の中禅寺湖ロケから帰った後『キャンピングカーで寝たい』と言うので一緒に一夜を過ごしましたよ。たぶん室内の居心地が相当いいんでしょうね。子供は正直ですから」と尾崎さんも笑う。

ワカサギ釣りのプロ、尾崎渚さんとは?

山梨県の山中湖にあるFISHINGHOUSEなぎさのスタッフでもある尾崎渚さん。優しくワカサギ釣りを教えてくれる。2児の父親でもあり、YouTubeでは釣行の様子を更新中。車中泊の経験もかなりある!二刀流!!尾崎渚はワカサギ侍!?

トイファクトリーのレンタルキャンピングカー「シェアキャンパー」とは?

トイファクトリーでは、東京店と土岐店でキャンピングカーのレンタルを行っている。登録から1年以内の新車に乗ることができる。車両購入の際の試乗用途でレンタルする人も多いのだとか。ペットの同乗もオッケーなのもポイントだ。価格は24時間1万9000円〜となっている。

車両をレンタルしたのは南町田グランベリーパーク内にあるトイファクトリー東京店

レンタル車両はバーデン。ルームエアコン付き車両もレンタル可能だ!

レンタルの方法は、ネットで予約した後、店舗で車両を借りる方式標準ボディの車中泊仕様(レンタル専用車)もある!

いざ、バーデンで尾崎渚さんと西湖へ!

実際にシマノのフィールドテスターがどのようにキャンピングカーを使うのか見せてもらうため、実際の釣行に同行することにした。フィールドは山梨県の西湖。当日は雨の予報が晴天に変わり、絶好のワカサギ釣り日和かに思われたが……。

お世話になったのは白根ボート。創業1964年の老舗で、初心者からベテランまで、親切丁寧に釣りのポイントを指南してくれることに加え、尾崎さんが西湖釣行の際に必ず使用することでも有名?! だ。到着すると、かなりの風でポイントに到着できるか心配なほど。白根ボート代表の渡辺安司さんも、「今日は風が強くて難しいかもしれないね」。自然が相手なので、こればかりは仕方がない。
ちなみに、ワカサギの遊魚料は1700円/女性、中学生850円(小学生以下無料)、ボートのレンタルは 1人乗り3000円/日、2人乗り4000円/日。ワカサギは遊漁期間が設定されていて、3月20日~5月31日/10月1日~12月31日となっている。

白根ボートでは、湖畔に2019年4月にオートキャンプ場もオープン!  UNKNOWN あんの~ン

バーデンから、荷物をさっと降ろしてボートワカサギ釣り開始!

そんな中、きれいにパッキングされているからだろうが、尾崎さんの支度はとても早い。あっという間に、尾崎さんは、ボートワカサギ釣りの準備を完成させた。バーデンの使い勝手のよさもさることながら、プロはこう言うところが違うんだろうなとひとり感心してしまった。

プロの支度はとても早い!

向かい風をもろともせず、湖上を進む尾崎さん。速い!

カメラマンと一緒にこちらがボートに乗るのをアシストしてくれたのち、尾崎さん自身は釣る場所(ポイント)を求めて西湖の湖上をミズスマシのごとく移動する。魚群探知機の反応が一番よかった場所で、早速釣りを開始。我々はそこから15mほど離れたポイントから様子を伺う(風が強く、ボートで進めなかった…)。釣行はたったの3時間で600匹以上と言うから恐れ入る。

風が強くて尾崎さんに近寄れなかったので、スタッフが釣った際のカットで失礼します。こんな感じで釣れます
魚は10cm以上のサイズが多く釣れました

写真は別日のものですが、釣れるときは、あっという間にたくさんワカサギが釣れます。リールは外部電源を使用する電動。シマノのレイクマスターCT-ETです

キャンピングカーと釣りの親和性の高さ!

そこから岸へ移動して、キャンピングカー内でくつろぎながら先に記したトイファクトリーのバーデンについてのインタビューと相成ったわけだ。

山中湖のFISHING HOUSE なぎさのドーム船
室内で快適にワカサギ釣りが楽しめます

「釣りとキャンピングカー、個人的にも大いにアリだと思います!キャンピングカーを所有している人は、ぜひこのアクティビティを楽しんでもらえたらと思います。特にワカサギ釣りはおすすめですね。冷蔵庫があれば、ワカサギを新鮮なまま持ち帰れますしね。するしないは置いておいても、キッチンで釣りたてを天ぷらになんてこともできますし。……今回はボートでワカサギ釣りでしたが、山中湖のドーム船は暖房やトイレもありますし、レンタルの竿やリールがありますので手ぶらでも全然オッケーですよ笑」

投稿日:
カテゴリー: お知らせ
企業情報
お問い合わせ