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いすゞ自動車、FIELDSTYLE EXPO 2024で新型のキャンピングカーベース車を発表!その名はTRAVIO(トラヴィオ)

7月に国内で唯一となるAT限定の普通免許で乗れる小型ディーゼルトラック「エルフミオ」を発売したいすゞ自動車が、11月16日、17日に行われるAICHI SKY EXPO(愛知県常滑市)で、このエルフミオをベースとした新型のキャンピングカーを発表!

いすゞ自動車のエルフミオ。写真はリアホイールが13インチのフラットロー仕様

そのベース車の名前はTRAVIO(トラヴィオ/Travel&mioの造語)。エルフミオをベースに専用のテーパーサス、リアスタビライザー、150Aのオルタネーター(エルフミオは90A) などのキャンピングカー用途に必要な専用装備を採用することで、キャンピングカーに求められる長距離移動時の快適性や、安定した電源供給を可能とした仕様となっている。国内で唯一(*1)のディーゼルエンジンをAT限定普通免許で運転ができるキャンピングカー専用シャシーが誕生したわけだ。
*1キャブコンバージョン専用シャシーとして

エルフミオのフルフラットロー仕様(前後15インチ/リアダブルタイヤ185/75R15)にキャンピングカー専用チューンを施したトラヴィオ。フィールドスタイル2024に参考出品されるキャンピングカーの製作は日本特種ボディーが担当し、モデル名は「KAGAYAKI」。ほか「EXPEDITION STRIKER」を出品予定先進安全装備や運転のしやすさを考慮して設計されたエルフミオの車内。内外装オプションも豊富なエルフミオだから、トラヴィオもそれが踏襲されるのだろう

軽量な1.9Lディーゼルエンジン「RZ4E」と6速ATの組み合わせにより、パワフルかつスムーズな走行を実現。誤発進抑制機能やプリクラッシュブレーキ(直進時)など、充実した先進安全機能を標準装備しているのも魅力だ。このベース車トラヴィオが、これからのキャンピングカー(のボディ)を担う存在となってくれるのか。続報を待ちたい。

フィールドスタイル2024にはいすゞ自動車のキャンピングカーベース車のフラッグシップである「Be-cam」を、ベースとした日本特種ボディー社製のEXPEDITION EAGLEも展示

エルフミオ SEカスタム特別仕様(スチール平ボディ 【東洋ボデー社製】+荷台キャリア架装【ハードカーゴ社製】)も参考出品される

会場では、ELFmioストアは、スマホでエルフミオがオーダーできる、新しいトラックの購入スタイルを体験できる
3D見積もりシミュレーションや、子供向けワークショップも開催!

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