東日本2024年最後のキャンピングカービッグイベントが開催中!
本日11月2日(土)から明日までお台場特設会場で、「お台場キャンピングカーフェア」が開催。屋外開催としては首都圏最大規模のこのイベント。なにより東日本での開催としては、今年最後のキャンピングカーのビッグイベントになる。
「お台場」を背景に集まるキャンピングカー!
お台場のど真ん中、背後にはダイバーシティやゆりかもめが見える会場に集まったキャンピングカーは、150台超。一度は見ておきたいロングセラーモデルから、2024年後半でデビューした新モデルまで、一堂に会した。
会場は、りんかい線の東京テレポート駅、ゆりかもめの台場駅が最寄り。休日のお台場の雰囲気を感じながら来場できる。さらに1000台を超える収容台数がある駐車場も準備。大型の愛車での来場でも安心だ。
そんな子供から大人まで楽しめるお台場で行なうキャンピングカーイベントにふさわしく、会場内にはキッズ向けコンテンツが充実。さらに人気インフルエンサーによるステージイベントも。
そして集まったクルマのなかにも、キャラクター性あふれる1台が。福岡発の本格特撮ヒーローに出演している「ドゲナッツ」が来場。今や九州、日本を飛び出して、世界でも放送される特撮番組そのままに展示されている。本物の1台が見られるのは、貴重な機会。ナッツRVを代表するキャブコン「クレア」が変身した姿であるドゲナッツ。ぜひその目で見てほしい。
2024年後半にデビューした最新モデル
2024年は年の後半にも新型が発表される、まさにニュースの多い年だった。そんな9月にデビューしたばかりのモデルも会場に登場。デビュー直後のショー会場では「(人気で)じっくり見られなかった」という人も、チャンスを逃さず、実際のモデルを見てほしい。
都市部でのキャンピングカーライフでも使いやすいコンパクトモデル
そして都内での開催という特徴もあり、都市部にありがちな駐車場や道路の事情にあう、コンパクトなモデルも多数来場。バンコンでもハイエースをベースとしたおなじみのモデルに加え、ミニバン、コンパクトミニバンをベースとした親しみやすいモデルも。そしてキャブコンでも、全長5mを切るモデル、そしてさらに小さなモデルとそろった。
注目度急上昇のキャンピングトレーラー
そして、防災や装備と価格のバランスという観点で注目度が上がっているキャンピングトレーラーも多数。複数のビルダー、販売店のトレーラーを一度に見られる機会は多くないが、今回は、北米にルーツを持つモデル、ヨーロッパにルーツを持つモデル、そして国産モデルとそれぞれ個性があるクルマが勢ぞろい。ぜひ見比べてそのキャラクターの違いを感じてほしい。
お台場キャンピングカーフェアは、明日11月3日(日)までの開催。当日券には紙チケットと電子チケットの2種類があり、日本RV協会ウェブサイトから購入できる電子チケットの方がお得に入場可能。また未就学児は入場無料だ。もちろんペットと同伴もOKなので、家族でのお出かけにもオススメ。初日はあいにくの天気となったが、2日目は天気も回復。秋晴れの下でキャンピングカーを見られる絶好の機会だ。