フィアットデュカトでより快適なロングドライブ旅へ! 専用オリジナル足回りサスペンションアイテムが新発売
フィアットプロフェッショナル正規ディーラー として、自社オリジナルモデルから、厳選したヨーロッパメイドのモデルまで、幅広くフィアットデュカトベースのモデルを取り扱うトイファクトリー。そのトイファクトリーから、よりフィアットデュカトで快適にクルマ旅をするための特別な足回りアイテムが登場。
101T-SR オリジナル足回りサスペンションアイテム
今回の新パーツは、フィアットデュカトを扱う中でトイファクトリーが感じた課題を解決して、フィアットデュカトが持つ優れた走行性能をより高めるためのアイテムとして独自開発。登場したのは「アジャスタブルリヤスタビライザー」、「ハイブリッドサスペンションキット」「強化ブレーキパッド」「ホイールガイドバー」の4つのパーツ。
それぞれ、「車高が高いため、カーブではロールが大きくなることで車体が傾いてしまう」、「走行時に路面の凹凸を拾った際、後部座席では商用車特有の乗り心地が気になる」、そして「輸入車独特の制動力を重視したブレーキ設計により、ブレーキが急な効きや、ホイールのダスト汚れ」といったトイファクトリーがプロ目線で感じたフィアットデュカトの「気になるポイント」をフォローしてより快適にしてくれる性能を持つものになっている。
101T-SR アジャスタブルリヤスタビライザー
車体への穴あけ加工一切なしで取り付けられるスタビライザー。直進安定性や旋回性能を向上。高速道路のランプや車線変更時のふらつきなどを解消してくれ、ドライバーはもちろん同乗者の疲労も軽減してくれる。
また、取り付け位置を変更することで、3段階で効き具合を調整できるアジャスタブル機能付き。
101T-SR ハイブリッドサスペンションキット
日本仕様のフィアットデュカトに向けた単筒式リヤサスペンションキット。
ノーマル状態のフィアットデュカト車内に、重量のあるキャンピングカー装備を架装すると、その重さによって車体が沈み込んで、元々車体に付いているバンプストッパーが当たってしまう状況になる。そうすると固い乗り心地に。
そこをコイルスプリングで支えて受け止め、バンプラバー下にすき間を確保。さらにバネで緩衝するすることで、よりソフトな乗り心地に。
デュカト純正のリーフスプリングはそのままに、そこにさらにこのコイルオーバー式ショックアブソーバーを取り付けることで、空積状態でのマイルドな乗り心地から荷積状態のしっかり支える乗り心地まで幅広くカバー。まさに”ハイブリッド”なサスペンション。
リーズナブルな「減衰力固定式タイプ」と好みの乗り心地をセッティングできる「減衰力20段調整式タイプ」の2タイプが用意されている。特に「減衰力20段調整式タイプ」は、ショックアブソーバー上のダイヤルで硬さを調整できるようになっており、ちょうどリヤタイヤ後ろに手を回すと届く位置で使い勝手も考えられている。
ただし、このハイブリッドサスペンションキット単独での装着は操安性や乗り心地の悪化につながるとのこと。必ずリヤスタビライザーとセットでの装着が推奨されている。
101T-SR 強化ブレーキパッド
フィアットデュカトもそうだが、輸入車の純正プレーキパッドは、一般的にブレーキの制動力を重視したつくり。その分、耐摩耗性や音鳴きについては犠牲となる傾向もあり、ダスト汚れや音でストレスにつながることも。
そこでオリジナルのブレーキパッドでは、高い制動力を保ちつつ、ダストを低減させる「Low Dusts」と、さらにコントロール性やペダルタッチフィーリングも高めつつ、耐フェード性の工場も実現した「High Performance」を用意し、純正のもつ特徴をカバー。
101T-SR ホイールガイドバー
細かいところで、輸入車ならではの国産車とは違うポイントがあるフィアットデュカト。このホイールガイドバーがフォローするのが、タイヤ交換の作業性。ハブからボルトが飛び出していないため、タイヤ交換の際にホイールを安定させることが難しく、ホイールボルトを差し込む作業がひと苦労。そこで、このガイドバーをハブ穴に固定して使えば、大きくて重いホイールを簡単に安定保持し、ホイールボルトの差し込みをサポートしてくれる。
トイファクトリー岐阜本店、EURO-TOY相模原では、この足回りのオリジナルアイテムを装着した試乗車が用意されている。気になる人はまず乗り心地から確認してはいかがだろうか。
前半はEURO−TOY相模原の紹介です。新アイテムの紹介は4:30〜!