軽トラ1台でどこでもサウナが楽しめる!?国産ひのきとガルバリウム外装の本格サウナカー「SAUNA CAR37」が登場
サウナブームもあり、さまざまな形態で楽しみ方も進化しているサウナ。そんななかサウナメディアの運営から実際のサウナの販売まで手がけるサイリージャパンから、軽トラをベースにしたユニークなサウナカー「SAUNA CAR37」が登場。この記事だけのお得な特典も!
SAUNA CAR37
「サウナをもっと自由に、自然に。」というコンセプトのもと作られたのがこの移動式サウナカー「SAUNA CAR37」。軽トラをベースにしたモデルなので、好きな場所で本格的なサウナ体験を楽しめるのはもちろん、テント方式と違い設営や撤去作業が不要。水辺のロケーションでサウナに入って、目の前の川や湖で”整う”体験も夢じゃない。
ガルバリウムとアルミフレームによる高い耐久性
この「SAUNA CAR37」骨組みには軽く、サビにも強いアルミニウムを、外壁や屋根にはガルバリウム鋼板をそれぞれ採用している。それぞれ理由があり、アルミニウムは腐敗や熱による変形を回避しつつ軽さと高い強度を両立、一般家屋の屋根にも使われるガルバリウム鋼板は耐久年数20年以上。長く使えるよう、素材からこだわって作られているのだ。
また、軽トラックの荷台に積載する方式となっており、その積み下ろしはフォークリフト、ジャッキアップ、ユニックの3方式で行えるようになっている。
積み下ろしの様子
室内は国産ヒノキ!ロウリュ対応の薪ストーブも
室内にもサウナを楽しむためのこだわりが満載。この道40年のサウナ職人が施工を手がけ、内装素材はサウナ専用の国産ヒノキ。強度や長寿命性、そして腐りにくさを高めた専用の木材だ。さらにオプションにはなるが、耐朽性と寸法安定性が高いサーモウッド加工されたヒノキ材も選べるこだわりよう。
サウナ室内の安全性も考慮されており、熱源となる薪ストーブの煙突は室外へ直結。この薪ストーブは日本製でロウリュにも対応する本格派。4〜5人が快適に過ごせる広さの室内を70度C〜110度Cまで上げることができる。さらにその周りにはサウナ用の断熱・耐火レンガを配置。このレンガは、16種類から好きな組み合わせを選ぶことができる。
メンテナンス面も考えられており、床には掃除がしやすい塩化ビニール製のスノコと、防水防熱性に優れたポリエステル素材を採用され、かんたんに拭き掃除ができるようになっている。また、座面や背もたれなどの木材を使った部分も交換が可能な設計になっている。
自分だけのサウナカーに!カスタマイズもOK
室内のレンガのチョイスに加え、外装のカスタマイズにも対応。その種類は外壁やドア、煙突、車体のカラー、さらに窓の大きさまで!まさに自分だけのサウナカーが手に入る。また、外装部分には好みのデザインのラッピングの施工も可能で、ビジネスでの利用にも対応している。キャンプ場などでの導入から、企業の福利厚生として、そしてレンタカーとしての利用も想定しているそう。
外装のカスタマイズ例。さまざまなカラーの組み合わせを楽しめる外装へのラッピングも対応
この記事を見て「SAUNA CAR37」が気になったら、ぜひ「オートキャンパーを見た」と伝えて問い合わせて見てほしい。なんと本体価格から5万円引きに!さらに桶とラドルのロウリュセットのプレゼントまで付いてくる。合言葉は、「オートキャンパーを見た」だ!
TEXT:編集部