キャンピングカーとアウトドア、フィッシングの前線基地 ! 居心地最高のカフェで軽食も楽しむ?!
自動車ディーラーと聞くと、クルマを買うか、修理点検するかの用がなければ立ち入らない(入れない)独特の雰囲気を醸すところというイメージが強い。 そのイメージをまるっきり払拭してしまったというか、もはやクルマ屋さんではないのではないかと思える新しい形態の趣味のお店が、ウエインズトヨタ神奈川株式会社が展開する「U-BASE」だ。もちろんキャンピングカー も車中泊モデルも購入することができる。
津久井街道沿いで好アクセス!のU-BASE相模
圏央道相模原インターから国道413号線を約4km、津久井湖や相模湖への釣りやらキャンプといったアウトドアアクティビティの玄関口にU-BASE相模はある。外観だけ見ると、アメリカのモーテルのような、レストランのような、外観からしてキャンピングカーやアウトドア好きに刺さる佇まいではある。
街道沿いなので、アクセスも容易!スタッフ作成のご近所マップもある!
「アソビの前線基地」と称したこのU-BASE3番目のこの店舗は、ほかの店舗とは趣がちょっと違えている。もちろんU-BASEだから、ハイエースをベースとしたキャンピングカーや車中泊モデル「オリジナルキャンパーシリーズU-BASE ONE」をはじめとした各モデル、レンタルキャンピングカーなどサービスの内容は一緒だ。
面白そうなものがいろいろある不思議なお店!
国道側のメイン入り口と、奥の駐車場口にも入り口を持つU-BASE相模の店内。駐車場側から見ると、キャンプで使う消耗品も多数ラインナップ! アウトドアショップ「Orange」とのコラボだが、付近のアクティビティユースに合わせて、在庫する品物も「かゆいところに手が届く」構成だ
ただ、いろいろなアウトドアフィールド至近ということもあって、より実践的なアイテムと言えばいいのだろうか、キャンプに必要な薪から用品、ウエア、はたまた湖をはじめとした釣りで必要な仕掛けやルアー、タックルなど、あったらいいなと思う装備が間違いなくここにあるのだ。そのおかげか、クルマの販売だけでなく、カフェ、物販、と妙に賑わっていて「あれっ? ここって何屋さんなんだっけ」という錯覚に陥る。
カフェコーナーも居心地の良い雰囲気。地元の方が、フラッとやってきて朝食やブランチしている光景も珍しくないカフェは、本格エスプレッソからサンドイッチ、炭酸飲料までありとあらゆる人が楽しめるようレパートリーが豊富
併設されたカフェは、バゲットサンドやコーヒー各種、ジュースを提供しており、「お年寄りの方が朝食を食べに来て、夏休み中は小学生たちが涼みに来るんですよ」と店長の藤本さんはニコニコしながら言う。
「オリジナルキャンパーシリーズもおすすめですが、まずは、この店内を満喫してもらうことが重要だと考えています」U-BASE相模店長の藤本信二さん。自身もオートキャンプを数十年楽しむ愛好家だ。スタッフの皆さんと一緒にキャンプすることもよくあるのだとか
夏は、店舗前にテントを出し、レンタルキャンピングカーを展示するとともに、付近を行き交う人のサービスステーションとしてのも担う?! ロードバイクに乗る方も休憩してもらえるように、ロードバイクラックを出して、カフェでくつろいでもらえるようにもなっています。スタッフの皆さんが、釣り、アウトドア、そしてバリスタとして、スペシャリストなU-BASEだからこそできる芸当だろう。
U-BASEのキャンピングカー「キャンパーシリーズ」のおすすめは?!
ベッドが備わる車中泊使用から、キッチンを備えるモデルまで、即納車を多数在庫!
気になったのが、このランドクルーザープラド。ボディ全面がラッピングによってウッド調になっているのだ。世界に1台のこのクルマをキャンピングトレーラーのヘッド車にしてもおしゃれ︎と夢膨らむ。内装はエクステリアのイメージに合わせたベージュのレザー
これからもU-BASE相模という新しい形態のお店は、地域密着型の便利なお店として、独自に進化を続けていく。