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軽トラベースなのに、5人乗車、最大7人就寝可能!ファミリーにピッタリな高性能キャンピングカー

高品質で根強いファンが多いフラッグシップ「ランドホーム」などのオリジナルモデルも人気のRVランドから、軽キャブコンが登場。軽トラベースながら、高品質なパネルを使用したシェルと、ファミリーでも使える広さが魅力。

高品質軽キャブコンにこだわりハイドロバックパネルを採用

RVランドの軽トラベースのキャブコン「ポニト」の特徴は、なんと言ってもそのシェルに採用されたパネル。軽トラベースで普通キャンピング車登録のFRPシェル製キャブコンは存在するが、ポニトは「ハイドロバックパネル」という工法を採用したパネルを使用。この工法では、パネルと堅牢なフレームを真空接着するとともに、フレーム間に断熱素材を組み合わせてシェルとする。それにより、シェルの強度と断熱性能を両立したのだ。さらに車両総重量も約1.25トンと、FRP製のキャブコンに比べ軽量化も図られている。
じつはハイドロバックパネルといえばセキソーボディをはじめ、各社で採用している工法。このポニトも企画や家具などの製作はRVランドで、セキソーボディにシェル制作を依頼している。

車内に入ると横座りに3人乗車が可能なL字シートのダイネットが広がる。これにより移動時はフロントシートと合わせて計5人が乗れる。窓は3面のアクリル2重窓で、採光性も抜群にいい。また、車内高は1730㎜もあり、移動や着替えなどは楽々。この使いやすさもあわせ、軽キャブコンシーンに登場した高性能モデルだ。

エントランス側になる左側にシンク内臓のロングカウンターを配置。カウンターの天板は1280×365㎜で、スライド式の脱着テーブルのセットも可能。さらにこのカウンター上部と車両後部には上部収納庫を備え、荷物の整理もしやすい

ベンチレーションは飾り板付きでLED照明も装備キッチンには13ℓ給排水タンク以外に電子レンジも搭載。レンジのレトロなデザインはインテリアにマッチ。さらにシート下には引き出し式30ℓ冷蔵庫も備える電装系は1500Wインバーターに古河電池製FCR型サブバッテリー50Ah×2個を装備。鉛タイプだがサイクル回数は4000回と長寿命なのが特徴ダイネットのソファ部分のシート座面をスライドさせ、空いたスペースに背もたれをセットすればフロアベッドに。サイズは2080×1200㎜バンク部分は折りたたみ式のベッドを備え、1510×1450㎜のチャイルドベッドに展開が可能

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