電動ポップアップルーフも装備!デュカトベース、使い勝手良好で最大大人4人まで就寝可能な新型車両がデビューする!
ホワイトハウスキャンパーからフィアット・デュカトをベース車とした本格派キャンピングカーがデビューする。昨年披露された「VERONA(ヴェローナ)」に続く、ホワイトハウスキャンパーオリジナルモデルシリーズ、「WHITE LINE(ホワイトライン)」第2弾だ。
気になる車名は「TORINO(トリノ)」
新型モデルについて現時点で発表されているのは、その外観。車内は、フィアット・デュカトのL3H2モデルの広い室内を生かし、最大大人4人が就寝できるモデルとなっているそうだ。
インテリアは黒と木目を基調としたモダンなデザインで、セカンドシートはキャプテンシートになっている。そのほか大人6人がくつろげるダイネットルーム、ベッドルーム、サニタリーユニット、キッチンユニットが配置される。ダイネットルームは大人2人が寝られるベッドに展開できる。
注目はオプションの電動ポップアップルーフ。手で開閉する必要がなく、車内の集中コントロールユニットで操作でき、装備すれば大人2人が就寝可能なスペースが生まれる。
なおホワイトハウスでは、キャンピングカーの本場ヨーロッパで商用バンNo.1のシェアを誇るフィアット・デュカトを、より日本の環境や日本人の体格で使いやすくなるよう、独自の技術やパーツ「ホワイトラインテクノロジー」を用いてさまざまな工夫を施している。
その全貌は、ジャパンキャンピングカーショー2024の会場でお披露目される予定だ。