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私らしいクルマをトータルコーディネートできる。ウッディで大人かっこいいアトレーがデビュー!

スライドドアを開けると、車内とは思えない、おしゃれでかっこいい大人の秘密基地に迷い込んだような「アトレー」の画像が届いた。岐阜に本社を置くクラフトプラスが仕上げたこの1台、ジャパンキャンピングカーショー2024で初お披露目される。さらにジャパンキャンピングカーショーの会場に、旅の相棒感を高めてくれるコーディネートがされたハイエースも登場。

クラフトプラスのアイテムでコーディネートされたこだわりの「アトレー」

ジャパンキャンピングカーショーで初お披露目となるのが、リアルウッドとレザーをふんだんに用いて大人な雰囲気をかもす「アトレー」。これまでもデニムやウッドを使ったこだわりのクルマのパーツを生み出してきたクラフトプラスが手掛ける、新たなコーディネートの提案だ。

シートには純正のシートかと思うほどぴったりと作り込まれたシートカバー。レザーとコーデュロイ素材を組み合わせた異素材ミックスの「ブルックリンスタイル・タイプ2」は、新緑の山や、湖にも映えるだろうし、まさに秋冬シーズンの旅を盛り上げてくれる。シート背面にはまるでジーパンのベルト通しやバックポケットのようなものが。引っ掛けたり、しまったり、実用的なのはもちろんだが、こんな遊び心も大切にしたい。

クラフトプラスのシートカバーにはほかに「カリフォルニアスタイル」と「ニューヨークスタイル」、そしてそれぞれに2タイプの仕様があり、実質6種類の展開となっている。適応車種は300車種以上と豊富なラインナップも魅力だ。

そして車内に組み込まれているのが、木工のスペシャリストによって作られたリアルウッドのアシストグリップ。純正の樹脂パーツとは違うぬくもりや質感をクルマにも乗り手にも与えてくれる。職人がひとつひとつ作っているというこちらのパーツ、木の特性や強度も考え、素材の張り合わせ、削り込み、磨きと手間をかけて握り心地にもこだわっている。

注目は車両後部。壁面には今回開発されたウッドパネルが。ウォールナットで作られた窓枠のようなデザインに、有孔ボードが差し込まれている。これにより、壁面をデコレーションしたり、収納として使うこともできる上に、有孔ボードを外せば、窓としても使える。そのほかヘッドレストも収納可能と、シンプルだからこそ、使い手のアイデア次第で、楽しみ方は無限。もちろん、車両にもともとついている純正のシガーソケットや小物入れへのアクセスも考えられた設計なのがうれしい。

有孔ボードを設置した状態
有孔ボード外せば、セカンドシートのヘッドレスト置き場にもなる

そして敷いて使えば床パネルに、積めばカーゴパネルに、そしてテーブルとマルチに使えるカーゴパネルを搭載。壁面のウッドパネルに装備されたカーゴパネルのガイドに寄って、3段階でパネルの設置の高さを調整することができる。荷物や体格、使いたいシーンに対応する便利なパーツだ。

ひとめぼれしてもおかしくない。ジャパンキャンピングカーショーには初登場のハイエースも見逃せない

もう1台、クラフトプラスがジャパンキャンピングカーショーで展示するのが、こちらのハイエースを全身コーディネートしたクルマ。ハイエースとは思えないそのかわいさで、話題をさらうこと間違いなしだ。

こちらのクルマにはさわやかな「カリフォルニアスタイル・タイプ2」のシートカバーを装備。外観もインテリアもまさに太陽降り注ぐ西海岸のカラッとした海岸線の雰囲気だ。アトレー同様に車内はリアルウッドを使ったパーツが自然に組み込まれ、車内での時間をより楽しいものに演出している。そして、車両後部にはベッドマットも装備し、まさにこだわりのバンライフを実現してくれる1台だ。

シートカバーをはじめ、世界観を作り、トータルコーディネートできるのがクラフトプラスのパーツの最大の魅力。生活や遊びの相棒であるクルマを、自分らしい相棒に変身させられる。そんなファッションを楽しむようにクルマのコーディネートも楽しめるこだわりのパーツを提供するクラフトプラスのクルマを見られるのは、ジャパンキャンピングカーショー2024の会場トイファクトリーのブース。ぜひその高いクオリティとこだわりのデザインを確かめてほしい。

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