釣り人にオススメ!キャラバンとNV200マルチベッドが「フィッシングショーOSAKA 2024」に登場
日産自動車は1月17日、インテックス大阪で2月3日(土)~2月4日(日)に開催される「フィッシングショーOSAKA 2024」の日産ブースに、キャラバン マルチベッドとNV200バネット マルチベッドの2台を出展することを発表した。日産自動車が釣り人に提案する2台の車両の特徴を解説する。
日産が誇る2大バンは、遊びのギアとしても一級品
キャラバン マルチベッド
今回出展されるキャラバンとNV200バネットはどちらも大容量の荷室スペースを持つバンタイプ。その機動力や積載性の高さから、ビジネスユースだけではなく車中泊やキャンプ、スノーレジャー、サーフィン、そしてもちろん釣りと幅広いレジャーに愛用するユーザーが多い。
大きく見えるキャラバンでも車両サイズは全長4695×全幅1695×全高1990mmと実は乗用車の5ナンバーサイズ
マルチベッドは、キャラバンとNV200バネットに設定された車中泊仕様。左右跳ね上げ式ベッドで作る自在な空間があり、脱着式テーブルやロッドホルダーを始めとした豊富なオプション設定で、用途に合わせて車両をカスタマイズできるのが魅力だ。
床面もフラットになるようにパネルが敷かれており、汚れたギアを載せてもすぐに拭き取れるよう撥水処理されている。
キャラバン マルチベッド
NV200バネットマルチベッドなら渓流も行ける
NV200バネットの強みはそのサイズ。4400x1695x1850mmとコンパクトな車体は隘路に強く、4WD設定もあり走る場所を選ばない。大型車だと不安になるような細い道もスイスイ走れ、低床で乗り降りしやすいのも釣りポイントを移動するのにメリットだ。
ベッドサイズはタテ1720mm。左右跳ね上げ式なので、オプションの脱着式テーブルを付けた際にはベンチとしても活用できる。ベンチ下はワゴンで390mm、バンで430mmの高さがあり、収納力も高い。
スライドドアの網戸やリアハッチを開けた際に目隠しができるバックドアタープなど、オプション設定が豊富
ロッドホルダーには5本の釣り竿が収納可能。写真のように、ロッドホルダーと長物の収納を両立させるツインアタッチメント設定もある。
▼NV200バネットマルチベッドで釣りとワーケーションをしてみた
商用車クラストップの荷室長による圧倒的広さのキャラバン マルチベッド
日産キャラバンの4ナンバーの小型貨物車クラス最長のカーゴスペース(3050mm)に、ワンタッチで上げ下ろしができる左右分割式のベッドキットを搭載したのが、このキャラバンマルチベッド。拡張性が高いシステムで、今回のテーマである釣りはもちろん、サイクリング、キャンプなどアウトドアで家族や仲間達と楽しく過ごせる。
ロッドホルダーはこちらも5本収納。車内カーテンなどもオプションで設定されており、前乗りしてポイントに入り車中泊も快適にこなす。
▼キャラバン マルチベッドで釣りをしてみた