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トイファクトリー が選ぶハイクオリティな最新輸入キャンピングカーとは

ディズニー社とのコラボレーションモデルも話題のトイファクトリー。ハイエースベースのキャンピングカー製造台数は国内首位! そのトイファクトリーが欧州製キャンピングカーを取り扱っているのはご存知だろうか。日本のキャンピングカーとは主力となるベース車も違えば、キャンピングカー文化も異なるヨーロッパで生まれたクルマ。日本最大の「輸入車キャンピングカーディーラー」を目指すトイファクトリーの考える欧州製モデルの魅力とは?

トイファクトリーによるプレミアムモーターホームのセレクトショップ「EURO-TOY(ユーロトイ)」

欧州のキャンピングカーブランドを、トイファクトリーがセレクトする輸入車キャンピングカーディーラー「EURO-TOY(ユーロトイ)」。ヨーロッパのキャンピングカーメーカーの社長からも「ヨーロッパで販売できるクオリティ」と賞され、ハイエースをベースに数々の人気キャンピングカーを世に送り出してきたトイファクトリーが輸入車を扱うのか。

「日本製のバンコンは「ヨーロッパで販売できるクオリティ」というお墨付きを貰っても、キャブコンのカテゴリでは、デザイン性、ベース車の起動性能、架装レベルなど、全体を通じて欧州製のクオリティが勝っています。キャブコンやフルコンでは、欧州モーターホームブランドがこれまで何十年と積み重ねてきた技術と歴史があり、日本の10倍以上、年間数万台を作ることでの、彼らの高いクオリティや、スケールメリットには、現状の日本ではまだまだ太刀打ちできません。」

というのはトイファクトリー広報の丹羽さん。

そこで、「欧州ブランドへのリスペクト」と、「良いモノを安心できる環境で、日本市場にも広げていきたい。」という2つの思いとともに、日本RV市場を盛り上げるべく、EURO-TOYとして欧州のブランドをセレクトし日本へ。これも、単に車を日本へ持ってくるだけでなく、「フィアットプロフェッショナル正規ディーラー」として認定されたトイファクトリーによる輸入ということで、ベース車両であるフィアットデュカトのメンテナンスという安心も同時に届けられる。

トイファクトリーがセレクトしたブランドとは?

現在このユーロトイが扱うブランドは7つ。このブランドは数ある欧州ブランドから作り手でもあるトイファクトリーならではの視点でセレクトしたもの。見た目のカッコよさはもちろんだが、品質・信頼感・メンテナンス・サポート体制などを総合的にジャッジして選ばれた。そしてトイファクトリーの作るクルマの人気の理由の1つでもある「デザイン性」も高く、トイファクトリーらしさを感じられる。

その中でもまず注目したいのが、日本初上陸となる「LAIKA(ライカ)」と「ETRUSCO(エトルスコ)」。いずれもヨーロッパ三大RVグループのErwin Hymer Group(アーウィンハイマーグループ)に属するブランド。このハイマーグループ、ドイツ最大手のキャンピングカーブランドHYMER(ハイマー)を中心としたグループで、中心となるハイマー社は、1957年からキャンピングトレーラーやキャンピングカーを作り続けるキャンピングカーメーカー。そのアイコニックなキャンピングトレーラー「エリバ」シリーズなど、日本でもその高いクオリティとデザインで根強い支持を受けるブランドだ。

その中でも最もラグジュアリーなポジションに位置するブランドが「ライカ」。洗練されたイタリアデザインで独特かつ落ち着いた雰囲気のセンスは、欧州ブランドの中でも他を寄せ付けない魅力を醸し出している。有名なカーデザイナー「ジウジアーロ」がデザインしたモデルや、欧州でのカーオブザイヤーに当たる賞をキャンピングカーとして初受賞するなど、イタリアの優美なデザインを贅沢に楽しめる極上のブランドだ。

そして、2016年に設立されたのが「エトルスコ」。現在、ハイマーグループ内でもっとも注目されているブランドだ。若いメンバーが創り上げる先進性と、長い歴史を持つハイマーのモデルと同じパーツ部品を惜しみなく使うなどの高いクオリティが持ち味。今後の成長も期待のブランドだ。そのシンプルな内装は家と同じように自分らしいインテリアアレンジを楽しめる魅力もある。

アジア初上陸!エレガントなイタリアデザインのモダンキャンピングカー「Etrusco(エトルスコ)」

若いメンバーの感覚を存分に活かしながら、ハイマーグループの培った確かな技術に支えられた高品質さと、モダンでスタイリッシュな雰囲気、イタリアや地中海を感じるおしゃれなデザインを兼ね備えているのが特徴。現在では20を超える国で販売されている。それがいよいよ日本にやってくる。さらにこの日本での取り扱いの開始が、アジア初上陸にもなる。本国でのラインナップは、ヨーロッパらしいAクラスフルコン、キャブコンからバンコンまで幅広い。その中からユーロトイでは、キャブコンやAクラスフルコンなどを中心に、計5モデルをまずは取り扱う。これらは2023年の秋から2024年にかけて順次日本にやってくる予定だ。

フィアットベースのラグジュアリーフルコン「I 6900 SB」
「I 6900 SB」の車内。まるで高級ホテルの一室のような上質な雰囲気

機能的ながらくつろぎの空間が広がるキャブコン「T 6900 SB」
「T 6900 SB」はフィアットデュカトがベースの全長7mサイズの大型キャブコンだ
フィアットデュカトベースの全長6mキャブコン「T 5900 FB」
キャブコンらしい空間に余裕を感じる、落ち着きの車内が広がる「T 5900 FB」
4名就寝ができるフルスペックなバンコン「CV 600 BB」
「CV 600 BB」車内。リヤにはダブルサイズの2段ベッドでダイネットの展開などなく大人4人の就寝を実現。
大人2人旅にぴったりの「CV 600 DB」
全長6mのボディに必要な装備が詰め込まれている「CV 600 DB」の車内

2024年にはこれらユーロトイの各モデルを集めて見られる新展示場を神奈川県にオープンする予定というトイファクトリー。その新展示場、国内最大級の屋内展示場を備えた輸入車キャンピングカー専門店となる予定で、天候に左右されずにクラスAモーターホームもゆったりと店内で見られる。これほどの規模の屋内展示場を備えたキャンピングカーショールームは国内には類を見ない規模だ。アクセスも横浜町田ICから約15分、国道16号線沿いという立ち寄りやすい立地。内装もトイファクトリーの創業地岐阜の木材を使うなどこだわりが感じられるデザインになる予定。こちらのオープンも楽しみにしたい。

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