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普通免許で運転できる!バンテックのキャブコンでキャンピングカーの聖地満喫旅!

バンテックレンタカーでもおなじみのコルドリーブスS。多くのキャブコンタイプのキャンピングカーのベース車となるトヨタ「カムロード」のアップデートに伴い、準中型免許が必要なキャブコンも多いなか、普通免許でも運転できるキャブコンだ。リヤエントランスで、キッチンスペースとダイネットでコミュニケーションを取りやすい、レイアウトも人気の秘密。そんなコルドリーブスSとVANTECHの名物広報の露木伸也さんとのキャンピングカーの聖地でのリアルクルマ旅レポート!

コルドリーブスS

リヤエントランスで、エントランスからダイネット手前まで土足でも上がれる、土間風のレイアウトが人気のコルドリーブス。その使い勝手や質感はそのままに、使い手の好みやクルマの使用シーンに合わせて豊富なオプションでカスタマイズできるのが、コルドリーブスS。キャンピングカーを持っていない人でも、バンテックレンタカーでおなじみのモデルだ。今回はオプションのエアコンや冷蔵庫が付いた仕様のクルマで旅をした。

外観もコルドリーブスとは違うオリジナルのデザイン
奥の淡いベージュの床になっている部分が土間風レイアウト。コの字型のダイネットを含め根強いファンがいるレイアウトだ

やはりキャブコン、まず車内のダイネット部分がとても広い。コの字型のレイアウトなので、大人複数人で使っても窮屈さがない。まさにグループでの旅で借りることもあるレンタカーにもってこいのポイントだ。
就寝スペースもこのダイネットを展開した部分と、バンクベッドがあり、人数や使い方によっては、ダイネットをすべて展開しなくても就寝スペースの確保が可能。バンクベッド部分にはカーテンもあり、プライベートな空間を作ることもできる。完全な個室になるマルチルームもあり、着替えなども問題ない。

目的地はキャンピングカーの聖地香美町!

せっかくのキャンピングカーでの旅。キャンピングカーの聖地へ行かない手はない。町内に4カ所のRVパークを有し、町を挙げてキャンピングカー大歓迎、そんな兵庫県の香美町が今回の旅の目的地。香美町の日本海に面したエリアにあるRVパーク「RVパーク カフェ宿 夕香楼しょう和」で待ち合わせたら、いよいよVANTECH広報露木さんとオートキャンパーウェブ編集部のアウトドア食い意地娘めいちゃんによる珍道中の始まりだ。

■RVパーク カフェ宿 夕香楼しょう和:https://www.yuukarou-showa.com/rv

旅をするのはおなじみのこの2人。VANTECH広報の露木さんに編集部のめい
クルマ越しに見えるのはまさに日本海。絶好のロケーションのRVパークだ!

まずはグルメを堪能

腹が減っては戦はできぬ、ということで、まずは香美町の誇るグルメを堪能すべく街へ繰り出す。このRVパークの周り徒歩圏内にも飲食店がたくさん。RVパークにクルマを置いて歩いて探検。カニが有名な香美町、ちょうど名物のカニを使ったメニューの看板が目に入った「中華料理白龍」へ。これがナイスチョイス。絶品のかにみそ担々麺に大満足のかにみそまんを発見。あとを引く味で、「近所なら間違いなくリピートしてる……」というのはめいの弁。
ちなみに、この絶品のかにみそまんとかにみそ担々麺、香美町のふるさと納税でも手に入れることができる。

■中華料理 白龍:https://r.goope.jp/kanimisoman
■香美町ふるさと納税紹介サイト:ふるさとチョイスふるなび

まずはかにみそ担々麺から。今回食べたメニューは5月末まで
あまりのおいしさに露木さんもこの表情!
かにみそまんの中身はご覧の通りカニがぎっしり
お店の方のご厚意で、露木さんオリジナルの「んまいっ!!」ステッカーを貼らせていただく一幕も。ほかにもキャンピングカーオーナーさんのステッカーなどがたくさん

町内をクルマで探検!

お腹も満足したところで、町をクルマで探検。港町らしい入り組んだ道も多いが、運転には全く不安なし。せっかくのキャンピングカーでの旅、夜のお楽しみに向けて地元の食材や地酒をチェックもしないと、ということで、地元の人オススメの海鮮マーケット「海の蔵」へ。カニ、イカ、珍味、地酒などがずらりと並ぶ店内は圧巻。地元にこだわった加工品も豊富で、ついつい手が伸びてしまう。

■海鮮マーケット 海の蔵:https://www.kurahei.co.jp/shop

訪れたのは5月下旬。カニ、イカなどの新鮮な魚介類と、地元の加工品が並ぶ
大きないけすもある店内。見ているだけでワクワクが止まらない
数ある加工食品の中でもおすすめされたのがちくわ。さすがおいしかった

冷蔵庫(オプション)があれば、生鮮食品も生酒も安全に美味しく保存できる

さらに地酒の酒蔵があると聞いて、クルマを走らせる2人。海側のエリアから町内を流れる矢田川沿いののどかな道を走って、15分ほどで着いたのが「香住鶴」の酒蔵。併設の直売所「福智屋」でお買い物。このあとのドライバーを露木さんに任せて、めいはしっかり試飲してお酒のセレクトに専念するよう……。季節ごとにさまざまなお酒があるので、選ぶ楽しみがある。そしてお酒を飲まなくても、酒粕を使った商品や酒米のおせんべい、前掛けやおちょこなどのグッズ、酒蔵見学(要事前予約)など見どころはたくさん。

■香住鶴:https://www.fukuchiya.co.jp/

アイポイントが高く、見晴らし抜群! 今回乗ったモデルは、フロントに2名、後部に4名の計6名が乗車できる
海際から少し走ると、今度は田園風景と里山の景色が
広い駐車場も完備。店内には季節に合わせたお酒がずらり。このときはちょうど夏に向けてのお酒が並んでいた
お酒以外にも、香住鶴にちなんだ商品が豊富。オリジナルおちょこも数種類あって、お土産にぴったり

キャンピングカーで映えスポットにお出かけ!

走っているだけで絵になる風景ばかりの香美町。その中でも風光明媚な場所があると聞きやってきたのは香住地区にある岡見公園。断崖絶壁の海際にある公園だ。駐車場スペースもあるが、アクセス道路が狭いので気をつけてほしい。そこから見えるのは、山陰海岸ジオパークの一部にもなっている変化に富んだ海岸の地形と吸い込まれるような海。すぐそばにはそんな絶景をゆったり眺めることができるカフェも。

■岡見公園https://www.kami-tourism.com/spot/detail_10008.html
■古民家喫茶&レンタルスペース岡見https://cafe-20609.business.site/

小高い坂を登った先には、日本海を見渡す絶景が。足元は切り立った崖。思わず足がすくむ
当日は晴れていたこともあり、この見晴らし

古民家喫茶&レンタルスペース岡見の店内からは、まるで海の上にいるような景色を楽しむことができる
この古民家喫茶&レンタルスペース岡見では、電動バイクレンタル 「かすみ びゅ~~ん!」を借りることができる

ゆっくりしていたら、いよいよ日も傾いてきた。ちょうど今いるエリアに近い香住海岸が「日本の夕陽百選」に選ばれたエリアということで、夕日を眺めに再びクルマを走らせ、日本海に沈む夕日を眺めた。

今子浦公園に向かう途中で日没を迎えた
日本海と特徴的な海岸線が見せる夕焼けの景色は、言葉を失う美しさ

旅の楽しみはなんと言ってもグルメ!

RVパークに帰り、夕食を求めて再び徒歩で町中へ。地元の人に教えてもらった「旬彩dining 膳」でイカ、カニ、但馬牛を堪能。なんといってもカニは、旬を迎える冬にはそれを求める人で大にぎわいというのもうなずけるおいしさ。夏に旬を迎えるイカも、甘く独特の食感で、但馬牛は分厚いのにやわらかく、ジューシーでしっかり肉の味もする。ほかにも地元の食材をふんだんに使った料理でお腹いっぱいの露木さんとめい。帰り道の散歩がちょうどよい腹ごなしになった。

■旬彩dining 膳https://kasumi-zen.com/

イカを部位ごと、それぞれにあった調理法で楽しめる
カニの刺し身を持ってご満悦な2人。このあとぺろりとたいらげました

コルドリーブスSに帰るとあいにくの雨。なので車内に籠もりダイネットでの宴会ときた。強い雨が降ってきたが、雨音で会話ができないほどではない。雨の音が遮音されていることからも、断熱材がしっかり入っているのがわかる。

昼間に買ってきた香住鶴と海の蔵で手に入れたカニのほぐし身がしみる。車内に入れば自分たちだけの空間なので、リラックスした時間を過ごせるのもキャンピングカーならでは。

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