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トイファクトリーが多方面&多目的に活用できるマルチパーパスモビリティ『MARU MOBI』を全国初公開!

MARU MOBIは、取り外し可能な脱着式のシートや家具をハイエース車内に設置し、レイアウトを用途に応じて組み替えられるモードチェンジが容易で、汎用性が高いのが特長。

人員輸送モード
通常時は車両に脱着式シートを8席全て設置し、地域のコミュニティバス・公務用車両として。有事の際は、緊急時に多くの人を運ぶ人員輸送車としても幅広く活用できる。 普通免許で運転が可能なハイエースベースだから、運転者の制限がないのもメリット。シートは脱着式ながら、強度や安全性を確保。シートベルト一体型なのも安心だ。救護室モード
シートやテーブルを設置すれば、災害などの有事の際はもちろん、平時もイベント開催時などに移動式の救護室として活用できる。広い荷室には183cmのポータブルベッドの設置も可能で、体調不良者の休憩や、診察・治療にも役立つ。投票所モード
選挙期間中には、投票用テーブル&パーテーション、投票箱等を設置すれば、移動式の期日前投票所に。車両左側のスライドドアから入り、記入~投票後はリヤゲートから出られるので、投票者の一方通行導線を確保。車両での移動式なので様々な場所で期日前投票所の開設ができ、投票率アップも期待できる。観光PRモード
リヤゲート前に受付カウンター家具を設置すれば、イベント等で地域の観光PR等を行う展示ブースに。車外オーニングテントやカウンターテーブル家具を使えば、現地までの移動車両が観光PR事務所の役割を果たし、屋外用簡易テントを設営する等の手間も省ける。また、シートとテーブルは、打合せや休憩場所としても活用できる。荷物輸送モード
脱着式リヤシートを全て取り外すと、広い荷室と荷物輸送用バンとして活用可能。有事の際も、災害時の緊急物資輸送車として、ストレッチャーを使用した緊急人員輸送車としてなど輸送用車両として活躍する。

荷室スペース:荷室長3,060mm×荷室幅1,610mm×荷室高1,550mm

「平常時」「災害時」という“フェーズ“を取り払って、いつも⇔もしもの両方で差がなく利用でき、かつ価値を高める「フェーズフリー」=「備えない防災」の考え方にマッチした車両であり、災害対策、人員や物資の輸送、簡易事務所など、様々なシーンでマルチに活用できる車両として、トイファクトリーは今後、地方自治体や民間企業を中心に提案を進めていく。

MARU MOBI 車両情報

■車両名     :MARU MOBI(マルモビ)
■ベース車    :トヨタ/ハイエース ワゴン グランドキャビン
■登録      :3ナンバー(乗用車)
■エンジン・駆動 :2.7Lガソリン・4WD
■車両サイズ   :全長5380mm×全幅1880mm×全高2285mm
■乗車定員    :10名(フロント2名、リヤ8名 ※脱着式シート)
■車両装備    :パワースライドドア/デジタルインナーミラー/電動ステップ/サイドオーニング 等

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