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キャンピングカーをレンタルするならJRVA会員店舗が安心というお話

キャンピングカーイベントに足を運んだり、カタログを見るなどしてキャンピングカーに触れてみたら、次は実際に気になるキャンピングカーに乗ってみるのがオススメだ。
この記事では信頼できるレンタルキャンピングカーショップの探し方、借り方、気をつけるべきポイントを紹介する。

キャンピングカーは「迷う前に乗ってみる!」

漠然と「キャンピングカーがほしい」と夢を描いてみてもなかなか実現しないもの。「キャンピングカーとはいったいどういう乗り物なのか?」を知ることが、購入への第一歩だ。

幸い、 現在は日本国内には数多くのレンタルキャンピングカー店が存在している。しかしショップにもいろいろあり、借りられるキャンピングカーの質やサービスもまちまち。そのためオススメするのは日本RV協会(JRVA)に加盟している会員の店舗だ。

日本RV協会(JRVA)とは

JRVAとはキャンピングカーの製造・販売事業者により構成された団体で、キャンピングカー文化の普及に向けた様々な活動を行っている。キャンピングカーレンタルに関しても安心・充実したサービスの普及を目指しており、JRVAに加盟している会員の店舗であれば、キャンピングカーの製造を行なっている会社もあり安心感が高い。

また、レンタル時に「JRVAのホームページを見て」と伝えればうれしい特典が受けられる場合も。

JRVAのHPではレンタカーサービスを行っている会員の店舗を地域別に探すことができる(HPは2023年6月のもの)

借り方は一般的なレンタカーとほぼ同じ

レンタルキャンピングカーの借り方は、店舗によるが、だいたいは一般的なレンタカーとほぼ同じ。事前にホームページから日時や車両などの希望を入力。その後、保険や料金の支払いについての知らせが来るのでその流れに応じていれば予約は完了。

店によってはホームページに基本的な使い方の説明まで掲載しているところもあるので、予習も可能だ。レンタル当日は書類の記入や免許証の提示 内外装のキズの有無、基本的な使い方の確認といった流れを経て借り出しとなる。

JRVAの会員の店舗ならばキャンピングカーにも詳しいので、キャンピングカーの装備や使い方について、細かいところまでしっかり教えてもらえるぞ。

1. 受け付け・書類の記入

当日は受け付けで、申込書に必要事項を記入。その後、 保険やレンタルについての注意事項を説明してもらう

2. 車両のチェック

車両にキズがないかを担当者と確認。その後、給油タンクの位置や外部電源や外部収納庫といった設備の使い方をレクチャー

3. 室内装備の説明・確認

ベッドの展開方法をはじめ、冷蔵庫やテレビなどの電装関連、水まわりの使い方の説明を受ける

4. いざ出発!

すべての確認を終えたら、借り出し書類にサインして準備完了。旅に向けて出発!

キャンピングカーレンタルの注意ポイントは「借りた後」

ここまでに書いたように、レンタル自体は普通のクルマとほぼ同じような要領だ。装備や使い方についても教えてもらえるのでかなり安心。
気をつけて欲しいのは借り出した後のことだ。

背の高いキャンピングカーは風の影響を受けやすいので慎重な運転を心がけ、急ハンドルや急ブレーキ、急発進など「急」のつく操作は厳禁。

次にボディサイズ。ボディの長さ、幅だけではなく、高さにも注意。立体駐車場や道路にはみ出す枝に気をつけよう。さらに、死角も多いため運転に注意が必要だ。

最後に免許について。車両総重量3.5トン以上の車両だと、免許の種類によって普通免許では運転できない場合があることも知っておこう。

一般社団法人 日本RV協会(JRVA)ではキャンピングカーレンタルが可能な会員店舗の情報を随時ホームページで更新中。「JRVAのページを見た」というと特典が受けられる店舗もあるので、ぜひチェックしてみよう。

■問い合わせ
日本RV協会:https://www.jrva.com/

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